「肌のクリニック」院長の肌ブログ

東京の高円寺と麹町にある皮膚科・美容皮膚科「肌のクリニック」の院長ブログです。ニキビやニキビ跡、シミ治療、化粧品、プラセンタなどの美容情報を医師の視点から発信しています。化粧品業界や美容業界の問題点にもメスを入れていきます。

リニューアルしてから、調剤化粧品作りが大変

time 2016/07/14

当院の調剤化粧品は、完全にオリジナルなので、朝にスタッフともども調剤します。リニューアル前の調剤化粧品も、「結構ファンがいるなあ」という感じの売れ行きでしたが、7月からビタミンC誘導体を全て新しくてして、美白ラインを強化してから、購入希望の患者さんがぐっと増えて、調剤してもあっという間になくなってしまうようになりました。

リニューアル初日は、おおよそ1週間で出る分量を調剤したのですが、2日でなくなってしまい、慌てて調剤。土曜日はもともとかなりの分量が出るので、多めに作っておいたのですが、あっさりとなくなり、昼休みにまた調剤と、医師、看護師とも大慌てでした。

当院の調剤化粧品は、医薬品扱いになりますので、市販の化粧品のように広告が認められていません。当院のHP、ブログ、院内パンフレットのみにしか掲載できないのですが、市販品にはない独自の処方で作っているので、患者さんからの評判はよく、当院に来院する患者さんの7~8割ほどが処方を希望されます。独自の処方といっても、私とスタッフが「こんな化粧品があったらいいな」というのをそのまま作っているだけです。

6月までは、前院から合せて10年間近く調剤していたAPPS(進化型ビタミンC誘導体)をやめて、最新のグリセリルアスコルビン酸(VCグリセリル)やVCエチルに切り替えました。APPS(アプレシエローション)は、当院では、EGローションの次に売れている化粧水でしたので、それをやめるのは多少なりとも抵抗はありましたが、新しい調剤化粧品は、すでにその倍以上の売れ行きなので、「広告してなくても、見てる人は見てるんだなあ」という感じです。

アクセス解析で、当院のホームページ・ブログを合わせて1ヶ月に約3万~4万PVのアクセスがあるのですが、そのうちの4分の1くらいは調剤化粧品のページにアクセスがあります。調剤化粧品だけを買いに、毎月遠方から来院する患者さんもいて、患者さんの利便性のために、遠隔診療ができたらと常々思っていました。そして、日本でもやっと遠隔診療が解禁されるという流れになり、現在診療システムの作成を行っています。

今年度中には、安全性の高い一部の医薬品に限って、オンライン診療、処方ができるような体制づくりをしていますので、今しばらくお待ちください。

肌のクリニック

院長 岩橋 陽介

院長 岩橋 陽介

東京の内科・皮膚科医師です。薬剤師で抗加齢医学会専門医の涌水医師にも記事を書いてもらっています。 [医師紹介]

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